法政大学理工学部機械工学科 新井研究室 のホームページへようこそ!
 このホームページでは、法政大学工学部機械工学科 新井研究室の研究生や研究内容などを紹介しています.

HOT NEWS

・当研究室の大学院生(JAXA連携大学院生)が関わる宇宙塵検出器を搭載した深宇宙探査機エクレウスがアルテミス初号機で月に向かいました.詳細はこちら

・法政大学HPのお知らせに掲載(2022/11/30)
 当研究室の大学院生(岸田祐輔君,金子美稀さん,東川宗嗣君)がInternational Space Solar Power Student Project Competition 2022で準優勝しました.こちら

・法政大学HPのお知らせに掲載(2021/4/20)
 
複合材料研究室(理工学部機械工学科 新井和吉教授)がスポーツ用アイガードの安全基準(SG基準)の制定に携わりました.こちら

・2019年度修士2年・木美甫さんが,日本材料科学会第26回材料科学若手研究者討論会にて,プレゼンテーション賞を受賞しました.発表題目:「A7075の高速サンドエロージョン」(2019/12/6)

理工学研究科は国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協定を締結しました.(こちら

・新井研究室は,「EQUULEUS」に協力しています.

・新井研究室は,「たんぽぽ計画」に協力しています.
   第六サブテーマ「微小スペースデブリフラックス評価」

・2015年度修士2年・栗原愛美さん(JAXA連携大学院生)が,アメリカ・コロラドで行われた13th Hypervelocity Impact Symposium(HVIS 2015)において研究報告した論文「Impact Frequency Estimate of Micron-sized Meteoroids and Debris on Tanpopo Capture Panels on the ISS」で「HVIS 2015 Alex Charters Student Scholar Award(Hypervelocity Impact Society)」に選出されました.

・2013年度修士2年・森口開理君(ISAS/JAXA特別共同利用研究員)と新井教授が,日本金属学会 第64回金属組織写真賞 顕微鏡関連部門「奨励賞」を受賞しました.(ISAS/JAXA 佐藤英一 教授,熊本大学 川合伸明 准教授との共同受賞)
 「透明積層体への超高速衝突による動的破壊の実時間観察」(2014/3/21)
 (謝辞)実験にご協力いただいた当研究室の堀江孝佑君,山口太一君,(株)島津製作所の諸兄(撮影機材:高速度ビデオカメラHPV-X)に厚く感謝申し上げます. (撮影動画は,(株)島津製作所様のHPで公開されてます.こちら

・2013年度修士2年・森口開理君(ISAS/JAXA特別共同利用研究員,佐藤英一研究室)が,平成24年度衝撃波シンポジウムにて,Best Presentation Awardを受賞しました.発表題名:「ポリカーボネートの超高速衝突損傷挙動」(2014/3/6)


・2013年度修士1年・小林 裕 君が,日本材料科学会第20回材料科学若手研究者討論会にて,プレゼンテーション賞を受賞しました.発表題名:「硬式野球用アルミニウム合金バットの反発性能」(2013/9/5)

・新井教授が日本材料科学会功労賞を受賞しました(2013/6/7)。

・2012年度修士2年・石渡 薫 君(ISAS/JAXA特別共同利用研究員,佐藤英一研究室)が,軽金属学会 平成24年度軽金属希望の星賞を受賞しました.

・2012年度修士2年・浦澤俊介君が,日本材料科学会第19回材料科学若手研究者討論会にて,プレゼンテーション賞を受賞しました.発表題目:「チタン合金薄板のスペースデブリ貫通限界方程式」(2012/8/31)

NHKBSプレミアムドラマ「恋愛検定」(日曜午後10時〜10時48分),全4回(1話完結×4)の第3話(2012年6月17日(日)放送)で,新井実験室と小金井キャンパスが,ロケに使用されました.

最近の出来事
・ 2010年4月より,本学大学院工学研究科とJAXA((独)宇宙航空研究開発機構)研究開発本部は,連携大学院方式による協力協定を締結しました.(大学HP参照)  当研究室では,従来より共同・協力研究を行っていたJAXA研究開発本部複合材グループと,航空宇宙機用高機能複合材料の開発と衝撃強度特性の解明などについて研究を行っています. 

・新井研究室・実験室は2011年3月に,小金井キャンパス「北館」に引っ越しました.
     

複合材料研究室(新井研究室)とは…

 我が複合材料研究室(新井研究室)では、主にFRPに代表される高分子複合材料やセラミックスなどについて、その超高速衝突(スペースデブリ衝突)、異物衝突損傷、サンドエロージョンとその寿命予測などに関する研究を行っています.また、野球ボールの反発特性や野球用ヘルメットの耐衝撃性などの検討も行っております。

2つのそうぞう力(創造力と想像力)を駆使し、研究室のさらなる発展を目指して、研究室全員、一致団結してがんばっています.

 研究テーマの概要

・スペースデブリ衝突(Space Debris Impact)

・異物衝突損傷(Foreign Object Damage (FOD) )

野球用具の緩衝性能向上(Shock Absorption Performance of Baseball Equipments)

・エロージョン(Erosion)

(・攪拌(Mixing))


設立28年目になります
(ホームページが古くさいとよく言われますが,約27年前に研究室の第1期生が,当時は数少ないHTMLの本を見ながら一生懸命作ってくれたので,思い入れが強く変えることができません.)

 2014年度・永井君 作(切り絵)